昔取ったなんとやら -塗り専の血-
本ブログのサブタイトルにもあるのですが、↓
ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。
元々はエイムゼロで、対面やキルを狙わずに勝っていくことを目指していたんですよね。
いまでもその気持ちがないわけではないのですが、意図せずプレイ時間に応じてそこそこエイムが安定してきまして。
おかげで少なくとも味方のカバーにいって1発も当てられないとか、完全な不意打ちで1発も当てられないとか、気付けばそういう無様なプレイは極端に減りました。
対面は相変わらずですが、普通の凡庸なプレイヤー(そこそこキルとれてそこそこ死んでいく)にはなれたというかなってしまっているというか。
そんな自分の変化は果たして歓迎すべきかどうか……。
ちなみに塗り専の試合はよほど味方が強くない限り、勝っても負けても試合時間が長く、生存時間も長く、疲労感のある試合ばかりでした。(まあキルとれないんだからそれくらい当然だけど)
一方でキルをとるように動くと、今度は逆に勝っても負けてもあっさりというか、勝てば大勝ち、負ければ大敗、という感じですね。
メンタルが楽なのは後者で、負け試合の試合時間が短いことと、まあ個人の影響力が大きいため負けに納得できるおかげな気がします。
そんなこんなで方向性に関して悩んでいる中、知人とリグマをしたのですが、まあ自分のせいで知り合いを負けさせるのは嫌だと久しぶりに塗りブキをもったんですね。(2試合ほど前衛ブキでキルレ0.2のド戦犯かまして)
それはもう毎試合1500以上の塗りポイントで、でも中央から先へはほとんど進まず、10k10dの味方を尻目に1k2d9sみたいなリザルトを叩き出していきました。
しかし人数不利でもエリアは取らせず、残り5秒の塗り合いは絶対に譲らず、なんなら味方3落ちからエリア泥棒もかまして、あれっいまでも塗り枠うまいな。と。
一緒にプレイした知人が動画をとっていたので見せてもらいましたが、「ちょっと塗り以外に興味をもっちゃって自分の役割に専念し切れていないこさぁ氏」くらいの動きができていたと思います。
実際、彼の動画を繰り返しみていたので、似ている点は多いと思います。
同時に味方の塗り枠の塗りの下手さ、スペシャルのタイミングに違和感を覚えること多数。
なんでそのブキ相性で塗り負けるのとか、なんでこのタイミングでエリア取られるのとか、なんでここの抑えでスペシャル溜まってないの、とか。
もちろん、私なんかとリグマしてくれる味方様にそんな文句を言うはずはありません。が、塗り枠としての経験はちゃんとこの手に染みついているなと実感しました。
塗り専の立ち回りに戻って練度を上げるか、両立できるブキを探すか、キル前衛のセンス開花を待つか。
XP25を目指すにあたってどこに意識を集中させるか試行錯誤です。
ただでさえプレイヤースキルが足を引っ張っているのだから強ブキもることが最初の一歩な気はしますが…。