エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

弱者のわきまえ

この間のガチマッチ、5勝11敗とちゃめちゃ沼っていました。

XPは50くらい落ちましたが、あんまり気にしてはいません。

なぜなら、自分が落ち着いて普段の立ち回りができれば2300まではそう苦労しないという自信がついてきたからです。

というのも試合中から自分の動きが悪い自覚があったし、自分でも何をやりたいか分からないムーブが多くて、「運が悪かった」ではないと自分で分析できているから。

具体的には味方ブキのポテンシャル的に正面で生存は難しいと決めつけ、真正面でヘイトを買いながら対面もする、という難度の高い立ち回りを自分で選択していました。

結果、簡単に敵に囲まれたり単純な対面に負け続け、味方の塗りが弱くなり打開できずあっさりと負けるという試合を繰り返していました。

 

さて、このように自分に責任があることが明らかで結果もそうなる(勝率が低い)ことがありますが、これはただ反省して修正するだけなのであまり問題ではありません。

むしろ自分は活躍している、活躍できる(と勘違いしている)のに、味方のせいで勝てないと決めつけて、自分の立ち回りを修正できない方が深刻。

課題となるのは「負け続けない方法」であり、言い換えると「勝ち続ける力」をどう身に付けていくかです。

羽生善治先生の著書のようです。読んでいませんが。

 

 

そんなわけで、これまでの勝ち試合の傾向を洗い出し、勝ち試合に共通する要素を再現すればいいという発想に至ります。

じゃあどんな試合で勝っているかと言うと、真っ先に思いつくのは自分が無双した試合。

キルレが2.0以上の試合はほとんど勝てます。

勝率9割以上だと思います。

実際にはどうやって無双を再現するかが問題になるわけですが、前述の通りガチマッチは似たウデマエのプレイヤーとマッチングするシステムを採用しています。

ここで「似たウデマエ」と言いますが、「似たウデマエのプレイヤー」は「似た立ち回りのプレイヤー」でなければ「似たプレイヤースキルのプレイヤー」でもありません。

ざっくり言うと「似た勝率のプレイヤー」程度の意味しかありません。

XP23レベルだとそのスキルはまだまだ偏りがあって、対面がすごく強いけれど立ち回りはイマイチだったり、対面はすごく弱いけれどオブジェクト管理がうまいだったりいろいろです。

自分は圧倒的に後者ですね。

つまり、味方が対面に勝てない試合では、ほとんどの場合自分も対面に勝てないということ。

 

数万人いるウデマエXプレイヤーの中には、自分よりも対面が弱いプレイヤーがわずかにいるのは事実で、偶然相手4人にそういうプレイヤーがいると自分でも簡単に無双できる試合があります。

逆に、S+でも対面は自分より強いプレイヤーも山ほどいて、そういうプレイヤーと対面勝負をすれば、自分のデスばかりが増え試合は厳しいものになります。

 

何が言いたいのかと言うと、ブキ相性同様に、プレイヤー相性も考えていった方がいいだろうということです。

端的に言えば、

自分より対面が弱い相手⇒対面を仕掛けていく

自分より対面が強い相手⇒対面以外で試合をコントロールする

ということ。

 

試合中に切り替えるのが案外難しいのですが、同じ試合で何度も同じ敵にやられたりすりょうであれば絶対に戦い方を切り替えるべきです。

仮にXP26-27になったところで、いつか自分よりも強いXP28-29のプレイヤーとマッチングします。

その時には、自分よりも対面が強い味方プレイヤーや、自分よりも対面相性がいい味方ブキを頼りにして、自分はそれ以外の部分で貢献すればいい。

決して実力で劣る自分が強者に勝たないと、試合そのものに勝てないというわけではないのですから。

 

スラムダンクにもそういうシーンがありましたね。

赤木「俺が河田に勝てなければ湘北は負けると思っていた」

魚住「うちには点を取れるやつがいる おれが30点も40点も取る必要はない」

 

味方が対面に勝ってくれるような試合は、その人数差を利用して前線を上げる方に集中。別に自分で苦手な対面をする必要はない。

逆に味方がボコボコ溶けていくような試合は自分が前にでるか、辛抱して味方の上振れに期待するか判断難しいけど、そもそも厳しい試合だろうし味方が対面負けてるなら自分が勝てる可能性はもっと低いわけで、負けも含めて割り切ってもいいのかも。

7割勝てれば超上出来。