設備ゼロから低予算で動画投稿する(Nintendo Switch ⇒ Youtube)
はじめに
当記事に貼られている製品リンクはいずれもアフィリエイト広告ではなく、筆者に利益はありません。(そりゃこんな零細個人ブログにステマの案件なんてあるはずがない)
まずはこちらをご覧ください。(結論だけ言うと、約3万円で動画を作成しています)
テスト動画(S+スパイガジェットガチアサリ)
先日のamazonブラックフライデーセールに乗じて動画投稿用のアイテムを購入してみました。
配信者になりたいわけでもYoutuberになりたいわけでもなく、ほぼほぼ自分のプレイを見直すための録画ですので、できれば低予算で安価に済ませたい…。
そんな思いから、失敗するだろうなという気持ち半分で激安製品のみで録画環境を整備。
結果的にNintendo Switch、スプラトゥーン2ソフト、プロコン、ヘッドホン、といったゲームに使うものを”除いて”約3万円で冒頭の録画作成に成功しました。
パソコンの性能が低いこと、ベストな設定が分かっていないことから画質はお世辞にもよくありませんが、個人の記録用としては十分だと思っており満足しています。
(本来ならばある程度知識があって慣れている方が、こういう邪道に進むべきなんでしょうが…。)
録画のために購入したものは以下の4点。
1.パソコン(別途OBSという無料ソフトをダウンロード)
CPU: Celeron N3350
保存メモリ: 64GB
RAM: 4GB
解像度: 1080p Full HD
見る人が見れば分かると思いますが、ザコPCですね。
激安です。
新品、純正office付きでこの価格は不信感しかありませんでしたが、こんなスペックでも一応普通に動きますので安心してください。
性能的にはほぼローエンドだと思うので、市場にあるすべてのパソコンで録画が可能と言っていいのではないでしょうか。
ちなみに、現在の録画設定(ほぼ初期設定)では約30分の録画で600~800MBくらいのデータ容量でしたので、Youtubeにアップロードした動画を削除してしまうならば容量も十分かなと思います。
※HDMI端子、USB端子が無い、少ないものは避けた方が良いでしょう。
※テレワーク用のサブPCとしても使ってみようと思いoffice付にしましたが、office無しのモデルであれば3万円未満で購入可能です。
※余談ですがiPhone(128GB)のバックアップが取れません笑
2.HMDIケーブル
Amazon | Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス) | Amazonベーシック(AmazonBasics) | HDMIケーブル
長さが足りれば何でもいいでしょう。
Switch - 分配器 ┬ テレビorモニター
└ ビデオキャプチャー - パソコン
こんな感じで合計3本のHDMIケーブルを使用しています。
3.HDMI分配器
1in2という、1つの入力(Switch)に対して2出力(TVとPC)が可能なもの。
パススルー機能が付いたものは遅延やラグがないらしいですが、いまのところこちらのもので遅延は感じていません。
(正確にはテレビに出力したプレイ用画面は遅延なし、PCに出力した録画画面は遅延あり)
ぬるぬるの動画を撮りたい場合は60Hz、60fpsというものを選んだらいいんだと思います。(詳しくない)
4.キャプチャーボード
通常、パソコンはHDMIによる”映像の入力を受け付けない”ため、このキャプチャーボードという装置を間に挟んで入力を可能にします。
詳しいことは分かっていません。
amazonの商品説明には30Hzと書かれていますが、到着した製品のパッケージには60Hzと書かれていました。
どっちが正しいのか分かりませんが、分配器が30Hzなのでどっちでも変わらないと思っています。
ちなみにもっと安価で600円くらいのものもありましたが、到着まで1か月くらいかかるようだったので、翌日配送可能な上記製品を購入しました。
おわりに
前提として、Nintendo Switichの携帯モードやスイッチLiteでは録画ができないようです。(携帯モードはUSB C経由で頑張ればできそうな気も…)
パソコンは別の用途でも購入の予定があったので、追加予算という意味では3000円くらいで録画ができるようになりました。
PCを経由せず直接動画保存が可能なキャプチャーボードも15,000~20,000円程度で販売されているので、(どうやって録画した動画を確認するのかはともかく)もっと安価に録画することはできそうです。
これでウデマエが上がれば万々歳、むしろそこが本来の目的です。
自分のプレイを見直して反省していきたいです。