エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

味方が溶けるに対する回答

塗りブキのガチマッチあるある第1位(筆者調べ)

「塗り返し(打開)/塗り広げ(抑え)から入りたいのに味方が溶けていく」

 

キルブキでも同じような経験はできるはずですが、多分キルブキもったら自分が真っ先に死ぬ気がするので。

いつまで経っても人数不利、スペシャルを溜めて打開してくれる気配がない、不利な相手に突っ込んでいく味方、クリアリングせずに突っ込んでいく味方、うかつに射線が通る位置に立っている味方、そんなのはガチマッチをやっていれば嫌と言うほど目にします。

もちろん、そういったプレイヤーを反面教師に、自分だけはそういう死に方をしないようにと誓うのは大事なのですが、できればそんな試合でも勝ちに繋げたいですよね。

 

目下、解説系プレイヤーとしては最大手とも言えるリオラchでは「自分は潜伏して、味方を囮に、キルをとる」方法を解説しています。

カモン連打のプレイはうっとおしいとしてやや批判もありましたが、結果逆転できているので良いでしょう。

リオラchの解説は少しも間違っていませんが、でもそれって自分でキルをとれるスキルの持ち主に限った話ですよね。

私、真後ろから奇襲しても対面負けますし、スプリンクラー壊せませんし。(自慢気)

そもそもそういうプレイヤーは”最低限”を満たしていないので練習しなさいの一言で終わりなのでしょうが、

とにかく今回は自分のような対面雑魚プレイヤーのための別の回答も用意しています。

 

まずリオラch氏の何が良くないかということから。

質問:

あなたは今いるウデマエ帯において「自分は対面よりも塗りやスペシャルで貢献するタイプ」という自覚があるプレイヤーです。

では、同じウデマエ帯の敵味方はあなたより対面力が高い?低い?

正解:高い可能性が非常に高い

なぜなら、他のプレイヤーは塗りやスペシャルの使い方がやや劣る分、別の何か、つまり対面力で似たような勝率を保っているからです。

 

あなたの実力が2700クラスあって、2500部屋で味方が溶けていく、そういう条件であればあなたが無双するのが正解です。

でも、実力拮抗の適性帯での試合であれば、「(自分より対面強い可能性が高い)味方が対面勝てない=自分はもっと対面勝てない」なのです。

 

リオラchの投稿した試合も、味方を囮にイージーキルを取る場面が多いですが、要所要所は個人技で切り抜けています。

それは彼が天下一武道会に出場するようなトッププレイヤーだから可能な技。

ですから、私のような弱小プレイヤーは味方が溶ける試合ほど自分が代わりにキルエースになろうなどと思ってはいけないのです。

 

じゃあ、どうするか。

指をくわえて見守っているだけでは恐らく味方は溶け続けますので、何か変化をもたらしましょう。

 

弱者の戦略回答① 味方の上振れを待つ

結局何もしないじゃん、という感じですが、強制確保とか塗り逃げとかでとにかくKO負けを避ける立ち回りをします。

対面は水物ですので試合中にも簡単に上振れたり下振れたりしますから、試合時間が伸びれば伸びるほど味方が上振れる可能性が高まります。

 

弱者の戦略回答② マシな味方についていく

①とは打って変わって、死にまくる味方はもう見捨てちゃいます。

その代わり、いくらかマシな動きをしている堅実な味方に寄り添いスペシャルを合わせて反撃を狙います。

スペシャルを2つも合わせれば左右どちらか1サイドくらいは奪回できますので、そこからまたじわりじわりと反撃していきましょう。

 

弱者の戦略回答③ キル以外の仕事を担う

例えばクリアリングせずに突っ込んでローラーに狩られる味方。代わりにクリアリングしましょう。

例えばキルブキなのに一生懸命足場を作って位置バレしている味方。代わりに塗り広げてあげましょう。

そうやって塗り状況が良くなれば、つまりキルブキがキルに専念できる土台ができれば、次は自分がヘイトを買って敵をイカヒト状態にさせる

この時に便利なのがゾンビですね。

自分のXPよりも高い部屋に入るならばどのブキでもゾンビは必要だと思います。

1つは自分よりも強い敵が増えてデスが増えるはずだから味方への負担を減らすため。

もう1つは自分よりも強い味方がいるはずだから、ヘイト役を担うため。

 

弱者の戦略回答④ サイド展開は譲る

リオラchが度々口にするサイド展開。

ルオカ団長も太鼓判を押すネーミングですが、サイド展開すべきプレイヤーはヘイトを買わずにキルをとるプレイヤーです。

味方が正面でヘイトを買い、デスせずに生存して耐えて耐えて、それにキル欲を出した敵が姿を晒して高台に向かって攻撃、そこを横から刺すのがサイド展開です。

サイド展開とは味方負担というコストを払ってキルを獲得するチームプレイ。

ですから、この重要な役割はやはり適性のあるプレイヤーに担ってもらうべき。

クラスリレーのアンカーは運動部の速いやつ、そういうこと。

 

弱者の戦略備考 打開得意ブキ、抑え得意ブキがあるから諦めない!!

打開で味方が溶けていって「あーこの試合無理だー」と思っていたのに、一度打開できたらそのまま逆転勝利できた、そんな経験ありませんか?

多くの長射程やロラブラなどは、基本的に打開が苦手で抑えが得意です。

同時に多くのプレイヤーも打開が苦手な傾向にあるように感じます。

というかゲームシステム上ガチエリアは抑え有利な傾向があります。

ですから、打開というのはそもそも難しいもの。

そんな打開をどうにか完了すれば逆転の可能性もあると思って、諦めず、ワンチャン賭けた特攻などは絶対にやめましょう

 

みけむら氏2800達成をみながら書きました。おめでとうございます。

みけむら氏は自分と違って対面強いはずですが、もみじシューターの特性上ほとんど対面を狙わないですね。