B帯A帯プレイヤーが最初に身に着けるべき立ち回り
「味方といっしょに2対1の状況をつくろう」みたいなこと言うひと多いせいで、どうやって連携すればいいんだろう…と考えてしまうのかも。「1対1で戦っている味方と同じ相手を狙って1対0の状況をつくろう」だと、必要なのは味方と連携どうこう考えるより、まず自分が強い動きすることだとわかりやすい。
— まさとさま (@masatosamasan) 2022年2月18日
いやもうほんとそれ!って膝を打ちましたね。
巷にあふれるスプラトゥーンの解説動画って、結局上位プレイヤーが作成しているものがほとんどで、だからこそ深い知見が発見される場合もあるんだけど、
逆に言うと本当に下手な人のことが分かっていないのではと常々思っていました。
その時々で自分のウデマエに合った解説を参考にできれば問題ないのですが、その判断も特に初心者にとっては難しいでしょう。
冒頭のまさとさまのTweetの通り、スプラ指導者は味方との連携を押し付けすぎ問題。
そりゃXにもなれば連携(というか味方の動きに合わせた立ち回り)なんてある程度できて当たり前で、ゲームデザイン的にもチームeスポーツって感じなのがスプラ2です。
でもそういうことじゃなくて!
B帯A帯のプレイヤーなんてイカメーターもみれていなければ、名前が表示されている味方の位置すらも把握できていないんです!(実体験、一部継続中)
そりゃ画面に映ってるよ、盲目じゃないよ、でも「見えていない」んです!
なぜかは分かりませんが、はじめからそんなもの無かったかのようにプレイしていて、それに何の違和感も覚えないのです。
正面にエイムを向けていたら、画面に映っていようが横から飛んでくる敵インクなんて目に入らないんです。
そんなプレイヤーにいきなり連携とかいう高等戦術を教えてもちんぷんかんぷんでしょう。
まずは個人として立派に自立してもらうところから指導が必要なはずです。
ぶっちゃけS+0くらいまでは個々人のスキルでどうにか上がってどうぞって指導の方がよほど親切な気がします。
要は、エイム、キャラコン、知識の3つ。
どれもオフラインモードで十分習得できるものです。
ちゃんと塗る、敵を探す、射程が負けてたら下がる、移動できるルートを覚える……連携っていうのはそう下地があって初めて成立するもの。
低いウデマエに関しては、別に連携なんてとらなくたってキルとれる。
だって明後日の方向を見ていたり、クリアリングしなかったり、インク管理できなかったりして、みんな隙だらけだから。
味方は見殺しにしてもいい、まずは自分が死なずに何かのアクションができる(キル、塗り、スペ)状態になることが最優先。
うまく連携できませんだぁ?連携どころかまともにクリアリングもできないやつが偉そうなことをほざくな!(過去に自分に対して)
死ななければ、スプラの狭いステージじゃあ勝手にどこかでインクが繋がるんだ!
だからまずはサイド展開だったり、潜伏だったり、1人でキルを取るつもりで動いてみた方がいい。
後々になってそれは誰か(もしくはオブジェクト、もしくは幻想)がヘイトを買っていたんだと気付くでしょう。
そんな場面を意図して誘発することが連携であり、立ち回りなんだと学習するでしょう。
そういう成長のマイルストーン的なものが共有されたらもっと分かりやすくなると思う。
そんなの疲れるし嫌だって人は全然それでOK!
イカちゃんかわいい!弾が出る楽しい!それもスプラ。