続・マルチウェポナーのすすめ
以前に「本人が強くないのだから強ブキに頼っていこー」という内容の記事を書きました。
今回も色んなブキをもつことを推奨するという意味では内容が重なるのですが、目的が違います。
前回:ウデマエを効率的に上げるために⇒ステージに合った色んなブキを使っていこう!
今回:自分の上達のために⇒立ち回りの異なる色んなブキを使っていこう
最近、スプラのモチベーション自体はあるのですがどうにもプレイ時間を捻出できておらず、また1回Xには上がったし~という感じで、勝利に貪欲でもなくなり、
まあある意味で健全にゲームを楽しむことはできているのですが、アプデもないので刺激が足りない、といった気分でいます。
そこでスクイクみたいな評価の低いブキで遊んでみよう、というのが最近の楽しみ方なのですが、スクイクを使ってみていくつか学ぶことがありました。
そして、成長した自分がL3に戻った時、一段階強くなった自分を実感できたのです!(なんだか怪しい宗教みたいな文章になってしまった)
ともあれ、普段と違ったブキをもつことで普段と違った立ち回りが求められ、結果的に引き出しが増えるという算段です。
特に、対面中の押し引きが苦手な人にはブラスターをおススメしたい。
ブラスターは直撃を当てれば確定1発ではありますが、1発外しただけで次弾の発射までの硬直があり、対面中の1発外しは事実上の対面負けを意味します。
そんなブラスターをもつことで、「1発撃ってそのままキルとれないようなら下がる」「確実に先に攻撃を開始できるタイミングを窺う」という習慣が身に付きます。
また1発爆風を当てて敵が逃げた場合、壁裏に爆風が届くようにメインを撃つこともできます。これはクイボやバケツ系統のメイン、曲射に通ずるものがあります。
「普段スシやZAPをもっているけれど、プライムに何度もキルされる…射程で負けているのは分かっているのに…」、みたいな人はブラスターで立ち回り矯正を検討されては。
スクイクでも似た学びはありますが、スクイクの方が一定のメインのエイム力が前提になるので少し難易度が高いと思います。
また別の視点として、各ブキの”苦手” を体験できます。
スクイクでは当然、より射程の長いブキ、壁や段差を利用して近付いてくる敵が苦手です。
自分のことを振り返ってみると、チャーが前方を見ているからと安心して横からまっすぐ敵に近づいては返り討ちに遭うことが多々あります。
その時は相手がうまかった、これは運が悪かった、と思っていたのですが、実際自分が使ってみると意外とそういう90度ドラッグってできないことはないんですよね。
であるからこそ、壁を使って撃たれても当たりにくい位置取りを意識したり、相手が撃ち終えてチャージし始めたタイミングで近付いたり、あと一歩の工夫が必要だと気付けました。
ちなみに、マニュ系統、ノーチラス、クーゲル、ハイドラは個人的におすすめしません。
慣れていない場合、立ち回り以前に単純な操作で頭がいっぱいになってしまいました。
普段から意識して色んなブキをもつことでステージ毎のブキの持ち替えにも選択肢が増えると思います。