エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

ゲームに飽きたんじゃない、成長しないことに飽きたんです by梅原大吾

エリア、ホコで複数回X到達し、いまとなってはXでも勝率5割を維持できるようになりました。

ついでにあんまり積極的にやっていなかったアサリも、ずっと苦手意識があったヤグラもそれぞれS+5に到達し、難なくOKラインも突破しています。

 

これまで発売からずっとスプラ2だけをやり続けて、スプラ専用機と化している我が家のSwitchですが、ここにきてモチベーションが低下してきました。

ついこの間まで「今が一番スプラが楽しい」を更新し続けていたのに。

 

最近の勝率や試合内容を見る限り、もう全ルールXも時間の問題という実感があります。

まだ到達していないのに気が早いと言われるかもしれませんが、ほぼ確信しています。

それくらいS+帯では余裕があって、ある程度試合をコントロールしながらキャリーできています。

ザ・底辺Xとは自認していますが、シューティングゲーム初体験にしては上々でしょう。

その一方で、じゃあ王冠クラスまで上達するようになるには、ここから更に何百時間もかかりそうな予感がしています。

そして、恐らくこの気持ちがモチベーション低下の原因だと思います。

 

ウメハラダイゴ氏の著書にも、以下のような名言があります。

 

楽しみは「ずっと続くもの」
でなくてはならないと思っています。

人から与えられる楽しみを
当てにしていては、
いつも楽しい状態ではいられません。

自分で見つけられる楽しみを
持つことが大事なんです。

では、ずっと続けられる楽しみ
は何かと言ったら、
「自分が成長していくこと」です。

 

好きで始めたことでも
プロとして活動していくと、
さまざまな苦しい出来事に遭遇します。

そんなとき、結果だけを追いかけていると、
壁にぶつかるたびにどんどん
モチベーションは低下してしまうんです。

やっぱりいつも楽しい状態で
プレイすることを心がけていないと、
実力を維持することはできません。

 

楽しいことが大事、そして自分の成長が楽しい、つまり自分の成長が大事。(三段論法)

そして記事タイトルにもある「ゲームに飽きたんじゃない、成長しないことに飽きたんです」。

正にこれです。名言です。

 

正直まだ伸びしろはあると思うし、王冠を目指したり金旗を目指したり目標を作ることもできます。

ただこれまでの「欠けているスキルを身に付ける」から、X帯での成長には「できることの精度を上げていく」練習が不可欠だと考えています。

自分自身、プレイ時間以上にプレイ外に考えることで立ち回りを成長させてきた自覚があるので、

「頭では分かっちゃいる」「けどプレイでの再現ができない」という段階です。

もう少し具体的に言えば、甘い立ち回りを無くし、エイムの精度を上げて、判断の精度を上げて、味方の動きや敵の位置をより広範囲に把握して…。

この成長にはかなり時間がかかりそうで、これまで以上にウデマエの停滞だったり、成長が実感できない期間が長くなることが想像できてしまいます。

これがつらい。

なんだかんだと苦戦しながらも、長い目でみれば右肩上がりに伸びてきた自分のウデマエ。

これが、やってもやっても伸びない、そんな状況に自分は耐えられるだろうか。

そもそもスプラ2自体が下火になっている今、新ステージも新ブキも来ないのに単純にゲーム自体を楽しめるのか。

そんな”先”を考えるとスプラへのモチベーションが保てない今日この頃です。

 

もちろん単なる趣味の1つなので無理して続ける必要などなく、実際もうスプラ2以外のゲームを探し始めています。

まあ気の合う仲間とプラベする分にはまだまだ楽しいのですが、そこに勝ち負けに対する執着はほとんどなく、スプラはおつまみ程度の要素。

 

またスプラ2を再開する可能性も無い訳ではないのですが、一定の達成感もあってなんとなくここまでかなという気分。

レイアウトも気にせず、文体も気にせず、正しい理論かどうかもはっきりしない中、適当にメモとしてだらだらと記した記事ですが、いつか誰かが、あるいは将来の自分が参考にしてもらえれば。

 

 

余談ですが更に上となると相手の立ち回りの癖を読んだり、対人メタ的なセンスも問われ始めるのかな、という印象。

上位勢も24までは負け筋を作らなければ上がれる、王冠以上は勝ち筋を作れないと上がれないと言っていました。