非上位勢のスプラ3の楽しみ方 in カニ一強環境
この2日間で何があったのでしょうか。
1月7日投稿
なぜスプラ3をやらなくなったのか - エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"
1月8日投稿
フェスおもれーー!!! ※除チャレンジ - エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"
正解は多分”時間があった”です。
ざっくりまとめると、スプラ3を楽しめなかった理由とフェスを楽しめた理由は以下の通り。
▲スプラ3が楽しめない理由
- 時間がない
- 仲間がいない
- 勝てない
- 使いたいブキがない
- 戦術的な幅の狭さ
- 将来性
〇(フェスが)楽しい理由
- 普段できないゲームモードが新鮮で楽しい
- 負けてもプラスだから楽しい
- ノーリスクで色んなチャレンジができるから楽しい
- 試合の流れが見えないから楽しい
- 後衛が少ないから楽しい
せっかくハマったゲームだし、できることならもっと楽しみたい!
そのための解決策を模索するため、楽しめない理由を1つずつ潰していこうと思います。
ビジネス書なんかでパラダイムシフトと言われている考え方に近いと思います。
あとコントロールできることに集中するみたいな、7つの習慣ですね。
3000文字のガチ駄文なので注意。
NG理由1. 時間がない
これ、前記事でも書きましたが短時間細切れにならば時間があるんです。
分刻みのスケジュールで働く経営者ってわけでもないし、幸いブラック企業勤めでもない。
とは言え睡眠や家事の時間を削って日常の生活水準を落とすほどゲームだけに没頭できる年齢でもない。
私が集中すべきは、短い時間を全力で楽しむこと。
現状の生活リズムを踏まえて仮に週2回30分程度の設定で考えるとガチルールで10試合くらい、ナワバリなら15試合くらい。
30分で何ができるか、新しい視点で考えます。
ヒーローモードもサーモンランもナワバトラーもあります。
こう考えるとフルプライスゲームとは言え、スプラ3は豊富なゲームモードが用意されていますね。
極少数派でしょうが広場イラストガチ勢や、ファッション勢、ロッカー勢なんかもいるくらいです。
NG理由2. 仲間がいない
「仲間」についても定義を見直すと、決してリアルタイムで共闘する仲間である必要はないことに気が付きます。
練った戦術を語り合う仲間、最新トレンドを共有し合う仲間、そういう関わり方でもいいはずです。
NG理由3. 勝てない
試合の勝ち負けは自分1人でコントロールできる事象ではありません。
フェスでいう「とりあえずえいえんまで上げよう!」のように「試合の勝ち負け以外の何か」を目標に戦えば、不要なストレスを感じる必要もありません。
勝敗以外の目標としてよく聞くのがキル数です。
目標設定のコツとしてSMARTという標語があって、目標には数値化できるものが推奨されています。
「昨日の自分よりうまくなる!」という曖昧な目標よりも、「試合平均キル数を8にする」の方が振り返りやすい。
できなかった場合の挫折感にも気を付けて適度な難度設定も大切です。
NG理由4. 使いたいブキがない
これまでは「(自分程度の実力でも)試合で勝つ」ことを前提としていたため実質的ブキプールが少なく閉塞感がありましたが、目標が変わればブキプールも変わります。
思えばH3リールガンを持ち始めた時も、ピチュン音がかっこいい!くらいの理由でした。
試合に負けてもいいなら色んなブキで楽しめそう。
NG理由5. 戦術的な幅の狭さ
これは甘えでした。
例えば昨日ティラミス氏がアップしたロンブラの動画。
イカ速、ゾンステが一般的なロンブラでは異端ともいえるサブインク構成、これが案外よくできていた。
弱い塗りと苦手な打開をキューバン連打で誤魔化し、抑えでも前線で潜伏はせず2線目からキューバンメインの援護を主とする運用はむしろラピより中衛適性が高そうとすら思いました。
まだ見ぬギア構成、立ち回りがたくさんあるはず。
勝てなくてもいいなら尚の事。
NG理由6. 将来性
たかが娯楽にぐだぐだぬかすんじゃねー!
プロプレイヤーやガチ勢を除いてゲームに楽しさ以外を求めても仕方ありません。
先がみえていたって「今が楽しければそれでいいじゃん」。
買い切り6,000円プラス年間2,400円ぽっちの金額で楽しめる趣味がほかにどれだけあるんだ。
そう考えると桜井政博さんが言っていたように「ゲームって滅茶苦茶安くてコスパがいい」娯楽ですね。
こんなところでしょうか。
前置きだけで2,000字にもなったのですが、ここからが本題。
6つの不満点を回避しつつ私がスプラ3を満喫できる転身先候補5選。
A) 検証考察勢
ゲーム内システムの検証に集中する案。
イメージはスムス氏みたいな。
試し撃ち場と散歩だけでいいし細切れ時間でも問題ありません。
自分がみつけた”何か”を上位勢が使ってくれたら嬉しいんじゃなかろうか。
デバックみたいなものもこのカテゴリーだと思う。あんまり興味はないけど。
B) ヒーローモードRTA勢
ステージ個別なら1トライ数分、世界記録なら通しでも1時間くらい?
既に100%クリア済みなのでセーブデータのリセットが必要かもしれない?
ヒーローモードならNintendo Switch Online未加入のアカウントでもいいのか?
よくわからないけれど選択肢として。
C) 大会運営
自分で戦えないならば誰かに戦ってもらえばいいのでは。
もはやスプラを起動する必要すらありません。
ちょいちょい炎上したりしているし無給でやるには負担大きそう。
別に主催者じゃなくサポート役でもいいしね。
D) 邪道開拓者
まさとさま戦法のような特殊戦術の開発を目指す。
一見意味不明なカスタマイズを実用レベルまで引き上げるのに知恵を振り絞る。
2では一時期これに近いことを目指していたような気がする。
E) 普通にエンジョイ勢
適当にバカマオープンを流して、勝っても負けてもまあいいやの精神で。
多分スプラ購入者の8割はこんな感じなんだと思う。
全体でみればプレイ時間1000時間超ウデマエXなんてごく一部らしいですし、むしろこっちが本来のスプラ3なのかもしれない。
現時点のフィーリングではDメインにAもって感じかな。
エジソンじゃないけど、邪道立ち回りで負けた時には「うまくいかない方法をみつけた」とでも思えばいい。
ちなみに前作でXP2500にこだわった理由なんですけど、なし窓に入りたかったんですよ。
まさとさまが運営するあのなし窓。
メンバー何名かの立ち回りに関する考え方が個人的にスプラの真理に近いと思っていて、対等になりたかったし、自分の仮説を確かめる意味でもなし窓で対戦してみたかった。
応募目安だったXP2500に到達するためにはどうしてもガチマッチで勝つ必要があって、そのために無理をしていたような気がします。
X25には届きませんでした。
余談ここまで。
ご覧いただいた通り、ポジティブを装いながらも全体的に負け犬の言い訳を正当化するような内容に終始しています。
自分は本当にそうまでしてスプラやりたいか?
元も子もないことを言えば、私には個人で完結し、数値で競わず、まったりとできる趣味が向いているのでしょう。
読書とか映画鑑賞とかランニングとかそういう。
それでもスプラに関わろうとするのは未練なのか、コンテンツの魅力なのか。
元より誰かに指示されたことではありませんので、自分の意志に従ってきままに付き合っていければそれでいいような気がします。