H3Dの未来について (ver. 5.1.0)
一時期環境編成の一員でもあったH3D。
スペシャルポイント220というナーフを受けてからはすっかり中堅ブキという評価に落ち着きました。
ただし中堅というのもエイムが良いプレイヤー限定の話であって、メインで3点バーストとれないならばわかばや黒ZAPにアーマー中衛としては完敗でしょう。
そんな中でH3Dの未来を担う3人のプレイヤーをメモ(敬称略)。
もっといるかもしれないけれど自分が知っている中で印象的なのはこの3人。
やっぱりH3のバースト音が最高なんだ。
・ごごちー
自分の記憶では史上2人目のXP2800到達者。
多分H3D全一。
慎重なアーマー溜めから一転、抑えではガンガン前線にでてキルをとりまくる印象。
ボールドとかスシとかに近距離で対面に勝つ化け物。
絶対に真似できないし真似したらとんでもないデス数になりそう。
秀吉とデスレインというチームを組むメンバーとしても有名か。
(他ブキもった方が強そうな気がするけどどうなんだろう。)
・のりすけ
わかば、黒ZAPも併用するアーマー塗り中衛使い。
慎重な立ち回りで疑似2よりもスペ増サブ効率派っぽい。
抑えでも自陣塗り広げで抑えアーマーの準備を優先している印象。
正直画面映えしないがうまい。
Youtubeに解説動画をいくつか挙げているがとても参考になる。
当然のことながらここ一番で3点決めるシーンも多数。
・りるりーる
立ち回りとしてはごごちーとのりすけの間くらい。
出たり引いたり、味方と試合状況で判断している印象。
個人的には一番参考にしたいメリハリのある動きをするプレイヤー。
本当はあとばるなんかもこのリストに入ってほしいけれど最近はチーム編成の関係なのか前衛ブキメインになっている様子。
立ち回りは三者三様ですが、いずれにしても初動と打開の慎重さは共通しています。
特に対抗戦では一番デスが少ないし、味方前線が交戦しているカバーでキルを刈り取る役目も多い。
・ギアについて
ギア選択は3パターン
A) スペ増、インク系を詰んだサポート型
B) 疑似2
C) ゾンステ(ガチマ用?)
ゾンステはキルによるキャリーが求められるガチマッチ専用って感じがあるので、事実上2択。
サポート型は塗り合いに強く、キューバン⇒アーマー⇒キューバン⇒メインで強制打開にも貢献しやすい。
半面、芋りがちなので要注意ですね。
疑似2はもちろん強力ですが、塗り合いに弱くなると本末転倒感もあり悩ましいところ。
固定チームであれば味方と相談で決めるのでしょうが、ガチマッチ用ではどの型が強いのか。
実戦で検証するしかないでしょうね。
私は1トリガーで仕留めるエイムがないためA)サポート型にイカ速を1.0ほど積んで前後の移動(射程管理や逃げ)を補助しているのですが、上位勢はキルするから下がる必要はないみたいな動きしてますね。
あとは段差上へのジャンプ撃ちがうまい、曲射も成功率が低くとも果敢に狙っていく、そんな印象です。
最後に、ごごちーの配信で自信が2800以上のXPにも関わらず、8人の平均が2500くらいだったり。いや、高いけどね。
単純に計算して2300くらいのプレイヤーが混ざる可能性が高いわけで、かなりのキャリー力を試されていました。
味方が有利対面で勝てないとか、味方が2対1でも負けるとか、そういうのをひっくるめてキルでキャリーして+2、負けると‐20みたいな地獄でした。
H3Dみたいな塗りサポート中衛で安定してキャリーすることの難しさを感じましたし、そんな状況で2900近いごごちーはすごいなと改めて思いました。