エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

強いから強ブキ -黒ZAP上位勢比較-

2020年4月末現在、歴代エリアXP3000到達ブキは6種、プラベ、クゲヒュー、傘ソレ、黒ZAP、ヒッセン、ボトフォイ。

中でも黒ZAPは最多3名の到達者がいます。

-リンク 歴代Xランキング ガチエリア-

splatool.net

(ヒッセンの3000到達は調べるまで知らなかった。アプデ強化が効いてるなあ。)

 

黒ZAPはよく言えば万能、悪く言えば器用貧乏と言われるような性能をしており、ギアによって違った立ち回りやカスタマイズを楽しめるブキでもあります。

そのためギア構成もプレイヤーによって様々。

軽量級の恩恵とブレの少ないメインとアーマーを活かして自ら前線に出るヒト速対面型、中衛気味に塗り固めをしながらスペ増アーマー回転型、より塗りに特化したラスパキューバン連投型、などなど。

3000達成のるす氏、大会実況でも活躍する生粋のZAP使いあろは氏、スシコラ使いで有名なねっぴー氏、この3名の動画を見比べて、その立ち回りを比較しました。

 

それぞれ数試合程度のサンプルですが、まずはおおまかに立ち回り傾向の違いについて。

以下、敬称略。

塗り維持:るす>あろは>ねっぴー

 るす:初動は安全圏からエリア塗り、打開はアーマー維持で味方待ちながらキューバン、抑えは塗り広げ⇒アーマー溜め⇒エリア付近から大きく離れずキューバン投げで牽制。とにかく慎重で堅実な動きが目立ちます。ペナを受けないように敵との塗り合いや敵スペに対して塗り維持参加が多い。浮いた敵は当然のように仕留めるのと、前を倒してから後ろをケアして戻る動きが本当にスムーズで全然味方が死んでいかない。上手い人の味方は強い、という印象論を説明できる立ち回り。

カバー:あろは>るす>ねっぴー

 あろは:初動は自陣を塗り固めながらエリアへ、打開も自陣を塗り広げ中心に味方のカバー優先、ヘイト分散で裏取りも、抑えはエリア付近の塗り広げ。味方のカバーが大事、という意識でとにかく細かく動き回っています。

対面:ねっぴー>るす>あろは

 ねっぴー:初動は自分の足場塗り、編成によっては潜伏して敵位置の確認、打開では敵陣にいれば潜伏からのキル、抑えでは敵陣潜伏で抱え落ちを狙うと言った具合で要所で潜伏もしますが、基本的には塗りながら敵を探して動く感じ。ヒト速とメイン精度を活かして、浮いた敵に積極的に対面を仕掛けていく。余談ですが、ななと氏も似た立ち回りでした。

 

続いて、大体共通した立ち回り方針。

初動:最短でエリアに向かいやや引いた安全圏からエリアにキューバン、付近の塗り固め。

膠着:いち早くアーマーを溜めて即吐き。

打開:初動と似た動きで塗り広げ・クリアリングから。味方位置によっては早めにアーマー。

抑え:味方が敵陣に入っていれば交戦した時点で早めのアーマー、もしくは相手スペシャルに合わせてアーマーからの打開潰し。

 

意識:絶対にデスしない。2発当てて引かせればOKくらいの生存意識。

全体的に非常にシステマチックな動きが安定しているようです。

 

 

共通ギア

  • ヒト速0.2~1.3

足ギア選択

  • 対物(るす)orステジャン(あろは)orゾンビ(ねっぴー)

 足ギアの選択は本当に様々。個人でキャリーするためにバブルやスフィア対策の対物、味方のカバーを第一に味方の近くに居続けるためのステジャン、対面試行回数を増やすためのゾンビ。

 

個人的に一番しっくりくるのはるすギア

  • ラスパ、対物、メイン性能1.0、ヒト速0.3、サブ効率0.2、安全靴0.2、イカ速0.1、爆減0.1

ラスパは終盤の塗り合いよりも終盤抑えのキューバン連投用か、サブ効率も加えて。対物は黒ZAPミラーになりやすいことからアーマー対策も兼ねて。塗り合いを制するためメイン性能は重要、上位環境に多い竹やリールへの対策に安全靴も余裕をもって0.2。

 

 

自分なりの黒ZAP運用に続きます。