がっつり味方依存していくガチマッチ -器用貧乏シューターから卒業-
わかばなどのアーマー回転型のサポートブキは味方依存度が高いと評され、ガチマッチで安定して勝つことは難しいと言われています。
事実として、キル性能、対面性能の低いわかばでは、味方のカバーやアーマーが無ければ人数差を作ることが難しいです。
別の例を挙げると、ローラーやホット。
味方が塗りを作ってくれないと敵の近くへの移動や潜伏ができないのでやはり活躍できません。
おおむね極端な性能をしたブキほど役割の幅が狭く、つまり編成事故に遭いやすく、特に塗りもキルも無難な傾向にある中射程シューターは”潰しが効く”ブキと言えるかもしれません。
極論ですが、ブキパワーはあるもののチャージャー4枚編成ではやはり試合に勝つことは難しいはずです。
結局、どのプレイヤーも味方に依存し、自分が担えない役割を味方に補ってもらいながら戦うのがガチマッチの正体です。
しかし、ある程度どんな役割もこなせるが故に、シューターに限り編成をみて立ち回りを変えることが重要とされ、味方依存から脱却すべきという風潮があるように思います。
チャーやロラブラはどんな編成でもやることはそう変わらないのに。
例えば、塗りとサポートが持ち味のH3リールガンなのに、”自らキルをとって試合を動かさないと勝てない”からゾンビを積んで前線に出てみたり。
塗り合いで勝つべきブキなのに敵ボールドやバレルと対面をさせられ、当然勝率は低く、負け筋を作ってしまう。
例えばキル速とサブスペの攻撃力が持ち味のゾンビスシコラなのに、エリア付近でエリア管理をしてみたり。
ラスパエクスやリールガンに正面切っての塗り合いで勝てず、結局均衡状態から状況が徐々に悪化してしまう。
※XP2500以上、王冠帯のプレイヤーはキャリー性能が必要なのでこの限りではありません。未体験ですが、なんでも求められるんだと思います。
そこで、味方の弱ブキに付き合わずいっそ立ち回りを固定しちゃった方が動きやすいんじゃないの説を提唱。
色々な役割を1つのブキでやろうとしても、結局そのジャンルのスペシャルなブキには叶わないのだから、自分のブキの強みだけを押し付けていけばいいという発想。
・基本的に自分が得意な地形でしか動かない。(塗り状況がいい時の味方のカバーは別として)
・自分が有利に戦える敵としか戦わない
・自分の役割を明確に設定し、出過ぎた真似は厳禁
という、スーパー自己中心的立ち回り。
味方のために自分の不得意を無理して担う必要はない!
自分の得意分野で存在感を示してチームに貢献しよう!
編成負けは諦めて切り替えよう!!!