上級者との違い
普段はYoutubeなどで確認できるプロを含む最上級者のプレイ動画を参考にしていますが、現状の自分とはスキルに差があり過ぎて正直参考にならない部分も多いです。
事実上次元が違うレベルですので、必死に何かを得ようとしてもパンク状態になってしまいます。
上位勢のすべてをトレースしようと躍起にならず、いくつかのポイントに絞って達成目標を立てていきたい。
今週はいつもプラベで付き合ってもらっている上級者(X2500~)のプレイを思い起こしながら、自分との違いを考えます。
〇キルレがいい
まず単純にキルレが目に見えて違います。
普段ガチマではキルレ0.9前後の私ですが、プレベでは0.6~0.8で落ち着くことが多いです。
相手がうまいことを踏まえれば当然のことではあるのですが、なぜこうにもキルされ、キルできないのか。
1つはエイムが良いので、カバーや奇襲で横や後ろから攻撃すれば確実にキルします。(これって本当は”普通”のことだよなあ……)
もう1つは引き際の判断がうまい。
配信の対抗戦などで「○○削り」という報告があります。
自分がこの報告をする場合、キルし損なった、対面で負けたけど何発か当てた、という認識が強く、この報告の後は敵に逃げられたか自分がデスしたか、に繋がります。
上級者の視点でみると、ダメージを与えたけれどこのポジションから深追いするとリスクが多いので見逃した、という意味合いが強いようで、更に味方が追い打ちできる位置にいればお願いね、という報告です。
上級者の場合は、改めての潜伏や味方のカバーなど他の動きに移り変わる(別の敵をターゲットにする)際の合言葉のようにも取れます。
・対面が強い
純粋な1対1の対面はやはり強いです。
ほとんど勝てません。
エイムとキャラコンの差です。
・最初に死なない
これはここ1年間ずっと自分の課題なのですが、8人で最初に死ぬクセがあります。
それに対して上級者は初動で死ぬことはほとんどありません。
初動の動きが定まっているのか。
今更ですが初動の人数不利は自陣側の塗りも疎かなので退路が少なく、そのまま全落ちに繋がりやすいです。
これは要注意。
・最後に死なない
矛盾するようですが、味方3落ちした時に最後の1人になることも多くありません。
これは味方のデス=敵の視点が自分以外にある、という判断で前に出ている結果だと思うのですが、少なくともカバーに入ったりする形で前線に出るので味方の交戦に絡まずに生存しているというケースは少ないです。
・スペシャルを溜めない
悲しい想像ですが、おそらく多少舐められていて、メインで打開してきます。
打開のためだけにゆっくりスペシャルを溜めて準備して、タイミングを揃えて、という段階を踏まない印象があります。
もしくは、スペシャルを溜める時間のロスを嫌ってまず前線へ行くことがセオリーなのかも。
なんだかんだと言われてもスペシャルはメインよりも明らかに強力なので、それを抱え落ちさせたり、抑えで使えれば大きく有利に試合を動かせます。
こんなところで、今週の目標は、
「初動で死なない」
「有利対面を途中でやめる勇気を」
「通路の中央を移動しない」
の3本です。