エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

人は窮地に立って成長する -ゲームスピードについて-

つい先月の中頃までガチエリアS+8だった自分ですが、あれよあれよと1カ月弱でXP2300台に乗せることができました!!!!

現在も数試合やれば勝率60%以上で安定しており、2300台から沼る不安もあんまりありません。

もちろん単純な対面の弱さは相変わらずなのですんなり2400到達!…とはいかないでしょうが、じわじわと上げていければいいのかなと思っています。

 

ところで、なぜ短期間にこうも成長できたのか。

自分でも不思議ではありますが強いてあげるならば以下の要因かなと感じています。

 

1.前線に出たから

これまで塗り専を自称し、試合の大半をエリアの後ろから漫然とぬりぬりして過ごしてきました。

今思うとそりゃ塗りポイントは2000超えるし、そりゃキルレは低いし、そりゃ安定しないわ、という立ち回り。

ずっとこの立ち回りでやってきましたが抑えターンで敵陣でキルをとる、ということを強く意識して立ち回りを変えました。

その間にブキを変え、ギアを変え(ゾンビ2.5、スペ減1.2を積んだり)、とにかくこれまで培ってきた経験を否定するのは不安もありましたが、しっかり自分自身が勝ち筋を作り出す試合を作れるようになりました。

敵陣で潜伏する景色は全くの別物で、最初の内は不思議な感覚を覚えるほど。

塗りブキをもてば元の立ち回りに戻した方がいい部分もあると思いますが、いずれにしても立ち回りの幅、選択肢が増えて戦いやすくなりました。

 

2.ガチマを繰り返して気持ちが慣れたから

元も子もない話ですが、“慣れ”による変化は少なからずあると思います。

2300に向かう最中の試合では心臓の音が聞こえるくらいドキドキ緊張しながらプレイしていましたが、2200台の試合に慣れてきたころにはXPをあまり気にせず試合をしていました。

実を言うと、「初めて2300到達した!」とスクショをとって喜んでいた試合をikaWidgetで確認したところ、なんとその7試合前に2300を達成していました。

つまり自分がはしゃいでいたのは2回目の2300到達試合だったのです。

そのころには2200台のXPの上下に一喜一憂せず、落ち着いて集中できていたのだと思います。

今思い返すとS+の時も毎試合のように「負けたらヒビが…」などと無駄に自分を追い込んでしまっていたような。

いつか2400昇格戦を迎えたとして、きっと最初は同じように緊張するでしょうが、そこで負けても昇格戦を何度も経験して慣れていけばどこかで達成できるかなあと楽観的にリラックスしてガチマッチに挑めるようになった精神的余裕がガチマッチの立ち回りにもいい影響を生んでいると思います。

これは他人に言われても実践することは難しいと思いますが、まあ気楽にやろうって感じです。

気楽にやれているせいか、残り10カウントくらいで博打をして自ら負けを確実にするようなことが無くなりました。

 

3.成長しないと勝てないから

上位勢とS+未満の差としてよく上げられる項目に、エイム力、キャラコン、立ち回り、そしてゲームスピードがあります。

上位になれば瞬時の判断が早く、前に出るとき、引くとき、スペシャルのタイミング、などがよりタイムリーで的確なものになっていきます。

私も先日、恥ずかしながら初めて敵のスパジャンチャクチを事前にチェックして回避することができました。

今まで誰のスペシャルが溜まっていて~などと考える余裕がなかったのですが、スペシャルの状況をみながらでないと、つまり判断材料が少ないと、的確な判断ができず試合を有利に運べない、結果として勝てないんです。

まず周囲を目視確認し、自分の安全が確保できたら次に行動を考える材料探しをする。

その材料となるのがマップとイカメーターです。

最優先はイカメーターで人数確認、次いでスペシャルかマップの確認。

これも経験と慣れによる作用が大きい気もしますが、とにかく自分の思考の切替を頻繁に行い続けるイメージです。

 

 

私自身のエイムやキャラコンなどプレイスキルは変わっていないながらも勝率を大きく引き上げた要因はこんな感じです。

XP2300到達したくらいの時期からこちらも急に落ち着いてプレイできるようになり、ガチエリアのように安定した固い行動ができるようになりつつあります。

これまでは浮足立った感じで、とにかく前線を上げなきゃ…という思いばかりが先行し、チャンスで突っ込んで勝ち筋を潰すことが多かった…。

ルールは違えど同じゲーム。

この調子で他ルールもXに引き上げたいところ。