スパイガジェット奮闘記 -12月エリア計測-
先週ですが、スパイガジェットで12月のガチエリア計測に挑みました。
結果は7勝3敗で2285!
あっさり過去最高値です。FOOOOOOO!!!
(全盛期のH3Dですらそんなにいけなかったのに……。まあスパイガジェットの適性があったと思うことにしましょう。)
計測8試合目くらいまでずっと部屋パワー2100台だったので、11月の最終も2100後半だしまあそんなもんかと思っていたら9戦目2250(負け)、10戦目2320(勝ち)と一気に部屋パワーが上がって緊張しました。
10戦目は8k2dと活躍でき、まだ上を目指せそうな予感を感じつつ計測終了。
計測後ブーストであと1勝できれば2300にいけそうな感じですが、ビビってやめちゃいました。
ただ、23そして24とすんなりジャンプアップできるとは思っていません。
計測での負け試合も自分の動き次第で勝てたなと思う部分がありましたし、勝ち試合も味方のおかげという試合もありました。
まずは23台で安定できるように慣れることからかな、と逸る気持ちを抑えながら丁寧にやっていきたいです。
さて、Xでもそこそこ勝てるようになってきたのですが、その要因を振り返ってみました。
1.精神的余裕
S+に落ちてもXに戻れる、という自信。
多分ですが、この気持ちの余裕がめちゃめちゃ大きいです。
一度落ちたら次いつ戻れるか分からない、と思いながらプレイしていると味方のちょっとしたミスでイライラしがちでしたが、
「まあ逆転できるかもしれないし」「まあ次勝てるだろうし」そう思えるだけでプレイの安定感が全く異なります。
博打的なギャンブルムーブも減りました。
味方が弱いからワンチャン狙う、これまではそんな気持ちがあったのだと思いますが弱いのは自分自身でした。
残り時間、カウントによって立ち回りは変化しますが、基本的な部分で立ち回りの定石は変わりません。
「死なずにキルする」これが鉄則です。
2.デスが減った
対面に勝てるようになった、潜伏からのキルを外さなくなった、つまりキルに成功することで相手の反撃の機会がそもそもないためデスが減りました。
結果論ですが、先にキルするからデスしないということ。
いままでのプレイで最も欠けていたピースだと思います。
自然と2桁キルの試合もちらほら出てくるようになってキルレも勝率と同様に改善しています。
3.潜伏が増えた
塗り専を目指していましたが、結局キルが大事。
特に抑えで潜伏することを覚えてからカウントが大きく進むターンが増え、自然と勝率が上がり始めました。
これまでは塗りシューターを使っていて抑えでもガンガン敵陣に塗りを入れていたのですが、塗っているだけという無防備な姿を晒して簡単にデスし、自ら敵の打開の起点を作ってしまっていました。
抑え時に前線を上げたいのはむしろ敵の方、カウントが進む以上エリアにヘイトが集まりやすいことを理解して抑えで潜伏できるようになりました。
これからのステップ
1.味方とラインを合わせる
1-2キルできるとつい焦って前線を上げようと突っ込み孤立してしまいがちです。
味方とラインを合わせるため味方の位置を把握することを意識していきたい。
2.ヘイト管理
これまでヘイトは自分が率先して買うものという意識がありました。(人の嫌がることを進んでやりましょう精神)
しかし当然のことながら、常に体を晒して中央で塗り続けていればすぐに敵が集まり囲まれデスが増えます。
決して潜伏を多用し味方のヘイトを利用するという訳ではなく、敵味方の位置に応じてヘイトを買ったり切ったりを繰り返すことが大事だろうなという感覚。
まだこれが強いという確証はありませんが、少し意識してやってみたいです。