必勝法などあるわけない!けど……
※単なる意思表明&自分語り記事です
前記事にコメントをいただきました。
この寒村のようなブログにコメントをいただけるなんて嬉し限りです。
内容としては「スプラの勝ち筋体系化には限界があるのでは?」とのことで、全くその通りだと思います。
総意としてはタイトルの通り、必勝法などあるわけなく、限界があります。
そもそも勝ち筋、勝ち方の整理と一言で言いますが他のスポーツやビジネスを通しても完成しているものはほとんど例がありませんよね。
一見うまくいきそうに見えるものも、前提が間違っていたり綻びがあるものです。
オセロのような駒の強さに優劣がなく、プレイングミス(角に置きたいのにスキルが不足して隣に置いてしまうような)が存在しえないゲームでさえ、いまだ必勝法はみつかっていないと言えば、スプラほど複雑なゲームにおける必勝法など到底見つからないだろうとは想像に難くありません。
私自身のスタンスとしては「限界はそりゃーあるだろうけど、とりあえず限界に近付いてはみたいよな♪」くらいの感覚です。
ちょこぺろが勝率70%以上を維持しているそうなので、私なんかのプレイスキルで勝率55~60%くらいを維持できるような立ち回りが理論的に説明できて、それなりの再現性があれば上出来だろう、と。
その点で、私は「まさとさま戦法」を非常に高く評価しています。
だって、「ゾンビ傘でひたすらヤグラに乗るだけ」というこれ以上ないほど単純な説明でそれなりの勝率を残せるのですから。
X勢には気付きにくいでしょうが、半分くらいのプレイヤーはXはおろかS+にすら到達していないのです。
それがまさとさま戦法を繰り返すと多くのプレイヤーがウデマエを上げることに成功しているのです。
世の中のほとんどすべてのプレイヤーは「ゾンビ傘でひたすらヤグラに乗るだけ」よりも勝てていないし、勝てるプレイヤーを生み出せていない、導けていないのです。
私自身にはどういう形でアウトプットしようだとかそんな計画もなく、ただダラダラと思いつくままに書き残しているブログですが、
着想としては「第2のまさとさま戦法」を作りたい、そんな表現になるのでしょうか。
あとは思考実験的な試行錯誤が好きでやっている部分もあるので、結果が伴わなくてもいいと思っています。
スプラが楽しいのと同時に、あれこれ考えるのが楽しいので。
そんなわけでタイトルに帰着しますが、「エイムを合わせて敵を倒すことで大きなアドバンテージを得るゲーム」において、「エイムがなくてもそこそこ(XP24で5割)勝てる戦術」をみつけるくらいであれば、
遠い遠い“限界”からすれば現実的な目標かなという気がしています。