エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

L3リールガンの立ち回り (splatoon3 初期環境)

1000敗するまでL3を諦めない part2

前回はL3リールガンの運用について私個人の考えをまとめました。

l3deck2256-spr.hatenablog.com

その後50試合程度の実体験から追記。

L3理想の立ち回り (暫定)

塗って塗ってカニタンクカニタンク

コギお氏からお墨付きをいただきました。

これが基本コンセプトになります。

※以下は私見ですので、コギお氏の解釈とは異なる場合があります。

基本は塗り盤面管理

中衛的な立ち位置から盤面の塗りを支え、味方の足元塗りを確保。

ちなみにスペ増を10積んでいると、初動中央に着くころに最初のカニタンクが吐けます。

試合開始直後は敵インクもまばらで移動の制限が強いので高確率で刺さります。

現在初動はほぼ固定でカニタンクスタートにしています。

立ち位置は中央付近

2ではカーリングスフィアの抜け性能を活かしてステージの縁を遠回りした裏取りを多用していましたが、3ではステージ構造の違いからこれが刺さりません。

3ではこれに対応するため基本的には中央付近に陣取って広く塗り広げ、相手の移動範囲を制限しつつ浮いた敵、対面中の敵にカバーに入るという動きに終始します。

ステージの中央で立ち止まるという意味ではなく、チーム内で2番手3番手の立ち位置をキープしたい。

ステージ端での立ち回りも試してみましたが、カバーの入らない1vs1の対面が発生しやすいが対面が強くない、得意の塗り合いに持ち込んでも味方カバーが入りにくい、カバーできない中央や反対サイドの味方のデスに関与できないという問題からまったく安定しませんでした。

ちなみにインクロックが重く、メインでの塗りリソースを失うことになるので現状カーリングはほとんど使用していません

イカ研が設定した意図の理解できれば。

コギお氏もカーリングカニタンクの共存がリールガンナーの課題と仰っていました。

生存第一、多キルより少デス

塗り枠としてキルを増やすことよりもデスを減らすことを優先します。

ガチルールスペ増積み前提ですが打開時にはSPP自動増加分を合わせると高速でカニが溜まるので、人数不利から前線を維持するために軽くカニを吐くこともままあります。

不利状況で生存のためだけにスフィアモードで自陣に避難することも。(デスした方がスペシャルゲージ的には得??)

また個人の技量の問題もあって1トリ当てても深追いしないことは強く意識しています。

2トリ目を外してキルをとれず敵のカバーに入られてデス……なんてことになったら目も当てられませんので。

前線では無理しない

芋っぽい感じにはなりますが最前線に立つことは基本的になく、常に視界に味方が入るような位置取りをします。

洗濯機、ZAP、スシ、シャプマ、52.、どの前線ブキに対しても対面有利とは言えません。

コギお氏曰くこいつらとの対面は不毛だと。

今作の仕様?により相打ちになることも多く、役割的にキルブキとの相打ちはディスアドになるので対面においても生存重視で準備。

壁やオブジェクトで射線を隠せる位置では味方のカバー待ちで対面時間を長引かせる撃ち合いを意識しています。

 

とこんな感じで、味方との連携を前提とした立ち回りとなります。

猪を味方に引いたり、前線のいない編成だったりした場合には自分が前に出ないと展開が悪いまま改善しません。

そういうケースに関して言えばカーリングイカ忍で抜けたり詰めたりしたくなりますが、そこまでケアできるスペックではないような気もします。

 

ギア構成

基本線はスペ増、対物ギアを備えていくことになると思います。

コギお氏もイカイカ速やアクション性能を採用した構成も試していましたが、あくまで理想はスペ増対物だと。

スペ性能の効果は時間延長?検討の余地あり。

それ以外に射程管理用イカ速ヒト速はシューター全般枠さえあればいくらでもほしいギア。

ゲーム発売直後で3スロット空いたギアがそもそも揃っていないので細かい検討はできていませんが、スペ増でインク系統を無理やりカバーするか、多少のインク系ギアを積むか、ステージの広さでも変わってくるかも。

 

L3を引いた味方へのメッセージ

恐らく多くのL3は上記のような立ち回りをします。

L3に詳しくない大半のプレイヤーからすると「なんだこいつ全然前でねー!」と思うかもしれませんが、お許しください。

立ち位置的にはラピあたりに近い位置なのに、立ち回り的にはモデラーみたいな感じかも。

そう聞くとメインが敵に届かないわけだし、後ろで塗ってるだけって感じがするでしょ?

L3が入ることでキルブキ厚めの編成よりも復帰時に最速で前線へ戻れる、クリアリングが必要そうな敵インク溜まりがない、デスしても中央で塗り維持をしてくれる、そういう形で試合に貢献しているはずです。

L3側から味方に期待していることは塗らなくていい(キルに専念してほしい)ということと、前衛ブキには前に出てほしいということ。

なんとも他力本願で感じ悪いですね笑

ナワバリでは綺麗で早く自陣塗りができるので、自陣を塗り荒らさないでほしい。二度手間だから。

また3ではL3自身がカーリングに乗って抜けるのが得意ではありません。

もしあなたがイカ忍を装備した洗濯機やスシ、52を使っていたら、代わりにL3が流したカーリングを使って前にでてほしい。

前で対面していてカバーにこないL3はキャリーしてあげてください。(オブラート)

きっと発展途上リールガンナーです。

 

現環境への回答

正直に言うと数々のリールガンナーが別ブキに流れている現状からお察しの通り、L3は弱マイナーブキという評価。

ラグや不具合で混沌とした初期環境で、位置ずれを打ち抜けるリッターや範囲攻撃持ち(洗濯機、ブラスター)が注目されています。

基礎スペックがまとまっているシューター系(ZAP、スシ、52、ボトル)も人気です。

不具合が不利な方向に働いているシェルター系、シンプルにブキパワーを感じにくく練度が高くない新ブキなどは本当にみかけません。

L3リールガンも「みない」ブキであることに疑いはなく、私自身も今日まで1回しかマッチングしていません。

3ではキル偏重、抜けという行為の弱体化、疑似確はく奪などL3にとって厳しい要素が多く、環境で生き残るにはこれから更に立ち回りを詰めていく必要があります。

ぜひリールガンナーの方には積極的に情報発信、交換をしてもらえればなと思います。