L3リールガン マテガイアサリ攻略
全国に10人いるかいないかというL3リールガン使いの皆様、こんにちは。
今作はそこそこの実力でも時間さえあればそこそこの勝率をキープできるマッチングになっていますので、Xマッチ解放までは野良での立ち回り、特に味方との連携があまり期待できないケースの立ち回りを記録していきたいと思っています。
ステージ攻略は随時追加、更新していきます。
将来的には陣形論、編成論的な話題に発展させて固定メンバーでの戦い方にも思いをはせたいですね。
さて栄えある初回は、ただでさえ需要のないL3リールガン考察に輪をかけて需要がないアサリ、しかも不人気ステージ筆頭のマテガイアサリの立ち回り!!!
ありがとうございます。素晴らしい出来です。
なんでマテガイアサリかというとたまたま昨日やってたからですね。
ちなみに昨日までの勝率33.3%ですので、うまくいった事例というよりは失敗した経験談と思ってください。
1.マテガイ塗りポイント
塗りブキなのでまずはどこに塗りを作るかです。
色をつけていますが、ゴール前は当然として、次に大事なのは両高台と、ゴールを背にして中央をまたいだ右側のゾーン。
とにもかくにも中央が狭く、進行ルートが限定的かつ直線的で遮蔽物も少ないというのがマテガイの特徴。
そのため、高台にリッターやバレルハイドラ、メインを当てられる弓あたりが立っているとそれだけでもうどうしようもありません。
射程が短い編成だと洗濯機も十分強いです。
当然、高台の死守、そして高台の奪取は1つのポイントとなります。
もう1つが逆サイドの広場。
リスポンから回るには遠すぎるのであまり裏どりを気にすることなく、自然にゴールを挟み込む位置に立てるゾーンです。
さすがに正面ごり押しがまかり通るのはA帯くらいまで、S帯くらいからはここをとらないと先がありません。
なおゴール裏のスロープから敵陣に入り込むことができますが、ここには単騎で無双できる強者だけが足を踏み入れてください。
2.L3基本ルート
そんなわけでL3リールガンが辿りたい基本進軍ルートはこんな感じ。
リスからまっすぐ降りてもまったく問題ありませんが、あまり使わないポジション(スペシャルの養分)を塗ってスペシャルを溜めながら中央に立つような意識をしています。
①スペシャル溜め&敵の抜け防止塗り
②我慢の塗り合い
③押し込みスペシャル
A.敵にだけ長射程がいる
敵にだけ長射程がいると編成負け感が強いです。
敵高台にアプローチできないと一生中央を抜けられません。
期待するのはわかばやスシが敵高台にボムを投げる、洗濯機がメインを当てるあたり。
どちらも期待だけはしますが、野良では中央手前柱辺りの塗り合いからスペシャルを溜めて、自高から敵高にカニくらいしかできることがありません。
カニタンクを下から上方向に吐くのは弱いです。
右、敵高直下をカーリングで抜ける(要イカ忍)選択肢もありますが、これはかなり味方が左にヘイトを集めるか、右サイトで劇ヤバ潜伏を決め込む必要があり安定しませんでした。
中央の塗りも味方に任せることになるし、よほど味方が信頼できない場合にワンチャン狙うルートだと思っています。
すぐに注目されるのでカニのボールモードでのゴリ押しも安定しません。
B. 敵味方それぞれ長射程がいる
このケースでは敵長射程に抜かれるのだけ注意して、左抜けを狙います。
左から中央分離帯に溜めカーリングを反射させるのが面白いのですがまだいい角度が見つけられていません。
左正面にはシャプマやボトルなど曲射が苦手なブキがよくいますので、相手に対物がついていなければカニボールで左奥スペースへの抜けができるかも。
なお味方はついてこれないことがほとんど。
C. 左がとれたらカニで圧をかける
左広場がとれたら高低差もあって敵も簡単に詰めてこれませんので、塗り合いからカニを溜めてゴール下まで塗りとダメージを供給。
ここまできても敵高のバレルなんかに味方が一網打尽にされがちなので、辛抱です。
3.カニポジ
カニポジはこんな感じ。
進行ルート通りで基本的に左サイドからの展開になります。
どうしても左に味方が固まる場合に、場所を譲って右を受け持つことが多かったのですが正直やれることがなさすぎで不毛です。
断固として左での役割を遂行する方が吉。
課題
マテガイというステージとの相性を考えるとL3は強くない、というのが正直な感想です。
ギアとしてはイカ速、スペ増に加えて、長時間の塗り合いに備えたインク系統があると動きやすいかも。
左右の抜けをゴリ押すならばゾンビは必須。
対面強者であれば中央のバルーン付近で飛び出しジャンプ撃ちしてもいいのかなあ、それはL3の役目じゃない気がするけど。
とにかく前に出るチャンスが少ないステージですが、それは相手にとっても同じこと。
辛抱辛抱でヒーローを目指さず、自分だけは0デスで固く立ち回るといつか味方が爆発するかも。