2ルール目のX達成![ホコのコツ]
先日のガチエリアに続き、ガチホコでもウデマエXを達成しました!
エリアよりも先にX寸前まで来ていたのですが、タイミングが合わず2番目となってしまいました。
ホコについては、正直エリアよりも負担なく上がれた印象があります。
これはS+前半のしんどいウデマエ帯を自分のホコ持ちで試合を作れたことが大きいと思います。
(逆にエリアでは自分の連キルで試合を作れないので味方依存度が高く、勝率をキープできなかった)
相変わらずキルレは散々なのですが、それでもXになれた私が考えるホコのコツは以下のようなものです。
1)要所でホコを止められる (重要防衛ポジションの把握)
2)延長条件を正確に把握している
3)ホコを正規ルート※に乗せられる
4)要所でホコをもてる (重要カウントポイントの把握)
※公式に正規ルートが存在するわけではないのですが、攻守ともに有利になりやすいセオリーとなるルートが存在します。
S+前半でこそ味方のホコ持ちを信用できず自らのホコ持ちでキャリーする試合が多かったのですが、
S+中盤以降はむしろホコを持つ機会はかなり少なかったです。
(その上キルレが悪いので味方には疎まれていただろうな…。)
ちゃんと持つべき人(長射程だったり、近くにいる人だったり)がホコを持ってくれました。
ホコ持ちは冷静さと思い切りどちらも大事ですが、リード目前を除いて”とにかくもって進めて死ぬ”ということは無く、高い確率で20~30の勝利ラインまでもっていくことを意識した立ち回りだったように思います。
特にホコショットは牽制力、塗り力が結構高いので、不利時に盤面の塗りを整えると割り切ってホコを持つ判断も重要。
同時に相手カウントはせいぜい60前後で止められるよう、キーになるポイントの手前で待ち構えることを意識しました。
個人的にとても重要だと感じたことが延長条件の正確な理解です。
これが効いてくるのは、リード状態で試合終盤を迎えてからになるのですが、
例えば残り時間数秒、最後のホコ持ちは相手側、カウントは残り33-残り60、ホコは自陣80カウントくらいの位置、という場面。
これはもう割られなければ勝ち、割られても延長に入ってから奪えば勝ち、延長前にホコを持ってしまっても延長までデスしなければ勝ち、割られて奪われてもホコを倒せば勝ち…とにかく優位な状態です。
この場面で私がする動きは、
1)ホコを膨らませる(※割らない)
2)ホコ周りを塗る、ホコ周りにボムを投げるなどして相手のホコ割りを邪魔する
このどちらかです。
直前に相手が全落ちしており、潜伏やスパジャンのリスクが0という場面では割って自陣に引きこもっても結果は変わらないのですが、考え方としては無駄なリスクは避けるべきで、上記1)2)以外の動きは絶対にしません。
にも関わらず、焦ってホコを割り、残り時間1秒でホコを奪い、なぜか敵陣に特攻しデス、相手に逆転のチャンスを与えてしまう…、ということが何度となく起こりました。
ウデマエを上げるために勝率を上げることは重要ですが、全試合勝つことは最上位勢でも不可能です。
最も大事なことは勝てる試合を落とさずに勝ち切ること。
それは同時に、相手のリードを阻止し、相手の勝利確立を極限まで0に近付けることでもあります。
上記のようにほぼ勝利を手中に収めた試合を落としてしまうと、帳尻を合わせるため編成不利だったり味方が弱い試合に勝っていかなければいけないので大変です。
とにかく、ホコについてもS+で培った立ち回りが通用するのか、また続けて記録していきます。
ところで、月末にX昇格後そのまま計測ができないとS+に落ちてしまうのだろうか。
もうあまり残り日数がないので、きちんと計測10試合を消化できるか心配。