上達への近道、上級者にもまれろ!
前記事ではウデマエが上がるたびに、壁にぶつかること、そしてその都度自分を成長させていく必要があることに触れました。
これ自体は、似た強さのプレイヤーがマッチングされるガチマッチの仕様上仕方がないことです。
壁にぶつからない人にはちゃんと飛び級という制度が用意されているので。
私は初プレイで各ルールC-からB-の飛び級、アサリはC-⇒B-⇒A-と飛び級できましたが、それきりです。
でも、これって結構つらいですよね。
せっかくウデマエが上がって意気揚々と上位に挑んだところでボコボコにされて実力を思い知らされる…つらい。
冒頭、この仕組み自体は仕方がないことだと書きましたが、それでも上達の近道はあります。
私自身、この方法でかなり効率的に自分の弱点だったり、上級者の動きを学ぶことができました。
その方法とは、「自分よりうまい人とプレイする」ことです。
ガチマッチでは同じくらいの強さのプレイヤーが集まるのだからそんなことできないよーとも思うかもしれませんが、ガチマッチ以外で戦えばいいのです。
つまり、プライベートマッチとリーグマッチです。
プライベートマッチは自分よりうまい人が参加する窓や、募集に飛び込んでみるだけ。
いくら負けてもウデマエが下がる心配がないので、普段使わないブキやギアを試すいい機会にもなるし、思う存分コテンパンにされましょう笑
きちんと考えながらプレイしていれば、自分がやられるパターンが少しずつ見えてくるはずです。
同時に上級者の立ち位置や潜伏位置、前線をあげるときのライン、すべてが参考になります。
リーグマッチも同様ですが、こちらはある程度ガチマッチに近い形でリーグパワーの近い相手とのマッチングが行われます。
そのため、上級者と一緒のチームで戦えばおのずと自分よりも強い相手と戦うことができますが、自分よりウデマエが低い味方がいると相手のウデマエも低くなる可能性が高いです。
どちらも共有するメリットはウデマエが下がるリスクがないことですね。
何回負けてももう1回遊べるドン。
ちなみに、ナワバリバトルでも上級者と対戦することはできるのですが、ガチマッチで行われる4ルールそれぞれの動きの学習にはならないので、ガチマッチの上達に関して言えばあまり効率的ではないと思います。
上級者と一緒にプレイすることで、X帯での立ち回りを参考にすることができます。
これは当然S+以下のウデマエ帯でも役立つのですが、実際には多少の違和感を覚えることもあるので注意。
特に低いウデマエ帯の味方は、オブジェクト管理をしてくれない、フォローが少ない、前線の上げ下げがぎこちない、スペシャルが揃わない、などを大きくは期待できません。
ガチマッチへ持ち帰る内容は、主にゲームスピードへの慣れだったり、強ポジの理解、対面の上達あたりになるか。
それと同じくらい、「普段X帯の人と一緒にプレイしている」という自信がつくこともメンタル的には大きな収穫です。