勝ち筋創出タイプ 負け筋拒否タイプ
負け筋をつくらない安定した立ち回りを意識している反動で、勝ち筋を自ら作っていくリスクある立ち回りができずにいます。
中衛ブキを使用している以上、元々味方依存度は高くなるものだとは思いますが、結果としてリザルトの見栄えに勝率が追い付いてこないのが現状です。
(以前よりも勝率が上がって”は”います)
負け筋を潰していく立ち回りをしている時にどういう負け方をするかというと、多いのはロースコア僅差での負け。
あとは自分が耐え切れなくなると、どこかで全落ちして一気にカウントを進められて負け。
いずれにしても、「試合終了時点で相手のカウントを上回る」という勝利条件を満たせていない理由は、こちらのカウントを稼げていないから。
前線を維持する能力に長けているものの、前線を押し上げる能力が不足しており、自分チームがカウントを大きく進めることができずにジリ貧になる。
こういった負けを無くすために、どこかのタイミングで潜伏を通したり、多少の博打に出たり、立ち回りを変えていければ負け試合を拾い勝率を大きく改善させることが期待できます。
負け筋を潰す立ち回りとは言い換えると
・インクを最大限に消費して自インクを広める(インク満タンで立ち止まったりしない)
・デスしないことを第一目標にして、自分の有利ポジションを確保する
・対等”以下”の対面を放棄する(ほぼ確実に勝てる対面のみを選択)
・塗りで相手の進行を防ぐ
・相手のカウントを進ませない
という立ち回りで盤面とオブジェクトをコントロールする方針です。
一方で勝ち筋を拾う立ち回りとは、想像するに正反対で
・敵のインク消費を阻むためキルを狙う(自分のインク消費は不問)
・キルすることを第一目標にして、敵の有利ポジションを侵していく
・敵を有利ポジションから引かせるために微不利の対面も仕掛けていく
・キルで相手の進行を防ぐ
・自分のカウントを進める
こんなところでしょうか。
これ自体はプレイヤーの気質というよりも使用するブキによって変わる部分が大きいと思います。
特に塗り中衛に関してはひとつの結論として、
1)基本的にはローリスクで安定した負け筋を潰す立ち回り
2)味方の能力や、敵味方の編成上ジリ貧だと判断した時点でワンチャン狙う
この優先順位で立ち回ることが勝率を安定させるには良いと思います。