対人アクションゲームで強くなるとは
最近またスプラトゥーン2をプレイする時間がめっきり減ってしまいました。
自己ベスト更新も遠いような現状で果たして2500など目指せるのか、不安です。
2300までは自分も経験があって、丁寧に丁寧にプレイしていれば多少の運でいける数字だという実感があります。
(2200から1枠8勝3敗くらいの上振れで達成しています。)
一方で2400以上のプレイヤーの30秒動画なんかをみると、「はぁ~こりゃすごいわ」ってなるようなキル動画ばかりなんですよね。
それくらいエイムが良くて人数不利をごり押しで打開するような強さがないと24以上の”キャリーする側”になるのは難しいんだろうな、と。
当然、止まっている試し撃ちのバルーンに当てられないようでは、そういうキルは滅多にとれません。
実際、XP3000のプレイヤーなどは対面勝率9割近いらしいです。
そりゃあいつでも人数有利になるでしょう。
振り返るとここ2か月ほど兎にも角にもエイムエイムと、エイムの無さに悩まされています。
人によっては「言い訳だろ」「エイムなんてなくても勝てる」と言いたくなりそうなものですが、スプリンクラーも壊せないようなレベルでS+でも対面勝率は3割くらいという重荷を背負っているので、いま考えるとよくXにあがれたな、あまつさえ2300など上振れが過ぎる、という認識が正しいかもしれません。
考えれば考えるほどエイムがあって困ることなどないし、自分が伸びるのに最も重要な要素はこの「最低限レベルにすら届いていないエイム」の向上なんだろうなと強く思います。
スプラトゥーンはチーム戦ではあるものの対人アクションゲームです。
過去にやってきたゲームを思い返すと、そういえば対人ゲームってほとんど経験がないし、あってもあまり上手くなかったなと今更ながら思います。
好きでよくやりこんだのはロックマンやカービィのような2Dアクションと、ダンガンロンパや逆転裁判のようなパズルシミュレーション、あとは狂ったようにパワプロのペナントをやっていました。
記憶に残っている対人ゲーと言えば、せいぜい当時流行ったバーチャファイター3をゲームセンターでやっていたくらい。
周りのレベルが高かったこともありますが、全然勝てませんでしたね。
その時も、いまのスプラトゥーンに対するアプローチに似た形で、攻略本を読みこんでフレーム表を記憶し、キャラ別の最適コンボも覚えていました。でも勝てなかった。
結局、機械的に動くNPCを相手にしたゲームばかりやってきたので、経験値も少ないし単純に得意じゃないのかもしれません。
だからと言って、センスが無かったとスプラトゥーンで勝つ方法の模索を諦めたわけではありません。
むしろこんな現状でもまた少しうまくなったような気はしているので、また成果を上げられてらなと思います。