エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

現環境(ver.5.4.0)でのシェルター種評価

前環境では三種の神器の1つに数えられ猛威を振るっていたパラシェルター(ソレーラ)ですが、環境を振り返ると対面拒否という言葉がはやっていた時期にも「結論編成」とまで言わしめた編成の一角でした。

バグ修正されたものの当時のチックショット、現在もジャストガードとして名残がありますが、敵の攻撃を正面から無効化しながら攻撃を当てるという反則まがいの技により前線で主にシューターをカモにし続けてきたブキです。

全盛期にはフェスでも暴れており、その後は度重なるナーフを受け弱体化の一途をたどります。

 

そんなパラシェルターを基本種としたシェルター種ですが、キャンピングシェルター種も「パージを流すだけで強い」として一時流行していました。

特にパージによる耐久とハンコによる前線での暴れに期待できるカーモの登場から注目度が上がったように思います。

キャンピングシェルター種については、キャラコンや対面力で劣る20代後半~30代の使い手が知識と立ち回りを活かして環境に食らいついている印象です。

残念ながらスパイガジェットは環境で日の目を見たことはありません…。

 

さて、そんなポテンシャルをもったシェルター種ですが、現環境ではあまり姿を見る機会が多くありません。

その理由について、スパイガジェットを使っていた自分の意見と一致するツイートがこちら。

 

 

これ、本当にその通りだと思います。

キャンピングシェルターは別として、パラシェルターとスパイガジェットについて。

この2種はまず射程が短い、そして一部を除いてサブスペも効果範囲が狭いものが多い。

そのため自ら前に出る、前線を上げる動きを苦手としています。

パラ2種(雨/ボムピ)はナーフ前の性能ならば、塗り性能も今ほど悪くなくスペシャルポイントも低かったので、若干引いた位置でスシやZAPと塗り合ってもスペシャルによって有利がとれました。

インク効率とスペシャル回転率が奪われた現在は盾を活かしてメインで前に出る動きが求められるようになりましたが、今度はメインダメージのナーフとエリアでの中長射程環境でそれも難易度が上がり、結果として練度が高い(傘を盾に前に出てキルがとれる)プレイヤーだけが生き残っているのが現状です。

デュアルとかラピベにみられながら距離を詰めていけるなんてプレイヤーはほとんどいないと思います。

 

そもそもシェルター種は直線的なポジションでの対面性能、1vs1の平面対面性能を強みとするブキで、旋回性能や連射性能の低さから他のブキ以上に囲まれると弱いブキです。

キル性能の低下はイコール対面時間の延長に直結し、特に報告のある対抗戦リグマ環境においては逆風となっています。

結果的に機動力があって戦線離脱能力が高い短射程シューターの方が使いやすく、雨がほしいならデュカス・ファミZAP、ボムピならシマネあたりでいいじゃん、というのが現環境の評価なのではないでしょうか。

 

そんなわけでキャンプ以外の傘種は現環境ではかなり厳しいです。

特にフルヒットでも3確という屈指のキル速の遅さを誇るスパイガジェット種は本当にきつい。

キル速は正義、疑似勢が大声で言っています。