エイムゼロでXP2500を目指す改め"スプラ3素人考察ブログ"

スプリンクラーが壊せない。ちぎれ氏、こさぁ氏、まさとさま氏リスペクト。旧タイトル「30代社会人がエイムゼロでXP2500を目指すブログ」初期タイトル「30代社会人1160時間 ウデマエX到達記念ブログ」

ちょこぺろは対面していない?

直近でアップロードされたちょこぺろ氏(以下敬称略)のソイチューバーアサリの動画。

味方にはボトフォイの編成の方が動きやすいと揶揄されていましたが、それでも見事な立ち回りでした。

 

その動画を見て気付いたのが、ちょこぺろがほとんど対面をしていないし、そもそもメインが自分に飛んできていなかったという事実。

普段使っているシューターとは当然立ち回りが違うでしょうし、ツキイチリグマ1位を何度も達成している強くて信頼できる味方がいたからこそという違いもあるでしょうが、

それにしてもヒヤッとする場面すら少ない安定した視点でした。

 

これを可能にしているのが、射程管理のうまさ。

ソイチューバーのフルチャージは大体竹くらいの射程があります。

腐ってもチャージャー種ですから、大抵のブキに射程有利。

自分より射程の短い敵に対しては、立ち位置次第で距離をとるか、射程を押し付けて強ポジを維持。

射程で負けていれば、ジェットパックで敵を引かせる。

徹底した間合い管理が、危なげない立ち回りを成立させていたようにみえます。

 

2800常連の上位勢と比べてもちょこぺろは対面をしない。

強くともブレやちょっとした調子の良し悪しでデスするわずかな可能性すら嫌ってのことだと思いますが、

例えばスメーシーのエリアから下通路に落ちながら曲射を狙うような場面はよくみます。

ホットブラスターの動画でもフジツボの正面敵網から敵通路に落ちながら攻撃をするシーンが多かった。

 

左壁打ちとか右出し撃ちと呼ばれる、壁を使って自分の当たり判定を隠しながら対面するテクニックはかなり多くの解説動画でも紹介されていますが、

それを3次元的にしかもステージを問わず実践しているのはちょこぺろくらいしか思いつきません。

 

もちろん射程内に入った敵をしっかり仕留めるエイムあってのことではあって、

そうでないと対面を避けてばかりになってしまいます。

ちょこぺろの異常な勝率は、異常なキルレに裏打ちされたもので、それはまた秀でたステージ理解とキャラコンとエイムがベースにあるものだと思います。

エイムキャラコンはともかく、ステージ理解は時間をかければ誰にでも真似できるはず。

2でそれをやる気力はないなあ。

3発売時の自分に期待。