ウデマエ傾向別 得意不得意
スプラ2wikiに、「他ルールXだけどエリアだけA~S+をうろうろしている」といった書き込みがありました。
個人的にはこの話は少なからず”盛った”話だと思っていて、なぜかと言うと「人数有利を作ってオブジェクトに関与する」という大前提はどのルールでも変わらないからです。
スプラは確かにルール別に勝利条件もステージ構造も異なりますが、原則が変わらない以上、何かのルールだけ突出してうまくて、何かのルールが極端に下手ということにはならないと思っています。
大まかに言うと、ガチマの勝利に関わる能力の90%はスプラの基礎能力(索敵、エイム、キャラコン、ラインの操作など)であって、各ルール特有の知識や特性は残りの10%程度しか寄与しないという感じ。
だから、1ルールでもXに上がったプレイヤーの基礎力を考えれば、真剣にやってS帯で負けてA帯に落ちるというのはちょっと想像できない。
もちろん多少の上下はあります。
そこが本記事の主旨であって、完全に横並びになるのが普通という話ではありません。
特にS+0のゲージの割れやすさは尋常ではなく、私も苦い経験をしています。
4ルールそれぞれでS+1~A+くらいの幅で往復する人もいるかなと思います。
では、平均S帯のプレイヤーがいて、それでもS+を維持できるルールとAまで落ちるルールがあるのはなぜか。
そもそも論として、試合数が偏っているとか少ないとかそういう理由は抜きで。
どのルールも同じように同じくらいやっているのにウデマエに差があるケースを想定します。
......とここまでで既に900字超え。
内容についてはそれぞれルール別の記事にまとめます。
ちなみに以前まさとさまが似たような内容のツイートをしていました。
【まさとさま流ガチルール診断】
— まさとさま (@masatosamasan) 2020年8月5日
一番Xパワー(ウデマエ)の高いルールが……
・エリアのひと:負け筋をつくらない立ち回りが得意
・ヤグラのひと:ルール関与が上手い
・ホコのひと:ここぞの場面でキルができる
・アサリのひと:スプラトゥーンが大好き
ちょうどS+前半(ヤグラ)、S+後半(アサリ)、S+~X往復(ホコ)、X維持(エリア)の自分はよいサンプルだと思うのですが、私の場合この診断はちょっと違うかなという感じ。