試し撃ちの成果 -ガチマッチ復帰-
ここ数週間色々と忙しく、ガチマッチどころかそもそもスプラトゥーンをする時間がほとんどなかった(9月1日~20日までにガチマッチ合計で7試合)のですが、
10~20分時間があれば試し撃ちだけはするように意識していました。
当然、週に数回しかできていないので衰えはあると思うのですが、
移動中などに上位勢の配信をみたり研究に余念はありません。
本当はまだまだ練習不足なのですが、もう我慢できなくなったのでこの連休でガチマッチを再開しました。
現在のウデマエは、エリアS+6、ヤグラS+2、ホコS+9、アサリS+0。
試し撃ちの成果はと言うと……、
ウデマエに変化なし!!!(勝率ほぼ50%)
まあ結局ほとんど練習もできていなかったし、そんな簡単にことは進みません。
とは言え、その内容にはそこそこの変化を感じました。
まず最も大きな変化が対面の勝率アップとキル数の増加。
キルがとれるならば積極的に狙っていこう、という意図で前衛ブキに持ち替えます。
それによるキャリー率のアップ。
味方が散々なキルレの試合でもなんとか勝利を収める、こんな試合がちらほら作れるようになりました。
自分で大量キルできれば当然勝率も上がるわけです。前衛楽しい!
逆に言えば、結局塗りと盤面サポートだけでは味方依存から脱却できないもので。
立ち回りだけで勝てる派の人には再考してもらいたい、本当にエイムは不要なのか、と。
(Xタッチまではほぼ立ち回りだけでいけたという自己矛盾)
ではキルが増えたのにどうしてウデマエが上がらないのかというと、デスも同じくらい増えてしまったからです。
キル重視の立ち回りにゾンビギア、これである程度前目に動くことで前線のヘイトを買いつつ対面の勝利で強引に試合の流れを持ってくる。
これは成功するとまさにキャリーといった試合運びができるのですが、まだまだ同ウデマエ帯に対して大きく出られるほどの実力ではありません。
結局、対面に勝ったり負けたりしている間に味方も同じように勝ったり負けたりして勝率が上がらない。
自分が前線に出たところを後ろからフォローしてくれる味方がいればほぼ完封できるんですけどね。(重要!!)
また、デスが増えた別の大きな要因が潜伏位置です。
相手をキルした後、そのまま前進して前線をあげ、適当な位置で潜伏をしていたのですが、
キルカメラにばっちり映っているので、まるで相手はリベンジでもつけていたかと思うように返り討ちにあっていました。
しかし、この数試合で私自身ようやく前衛上位勢の言っていたことを理解します。
「味方のフォローをする」「味方の近くに敵がいる」「マップを周遊する」
あくまで自ら勝利を引き寄せるためのスタートは自分の対面勝利です。
自分が対面で勝つことによって、人数有利が生まれます。
これまではこの時点で、「自分は1キルしたから仕事完了、あとは味方も頑張れ」ってな感じで敵リスに寄って行くことがほとんどだったのですが、
それでは結局味方依存のループから抜け出せていません。
重要なのは、自分が対面を終えたらすぐに味方の対面をフォローしにいくことです。
こうすることで味方のデスを減らし、人数有利を守り、カウントを大きく動かせることに気が付きました。
特に、敵が3落ちして大きく人数有利がついた場面、キルをとったタイミングにもよるのですが、
必ず味方のフォローに戻ります。
残り1人がうまく潜伏できていたら相手を褒めるしかありませんが、残り1人に自力で連キルを取られてしまうならば自分の責任。
特に残り1人をしっかりキルすることで相手のスペシャル合わせのタイミングを大きく遅らせることができること、
デスした敵は必ずリスポンから復帰すること、これが重要。
抑えの難易度が一気に下がり、安定感が増します。
このような動きが実現したことで、これまではほとんどなかった2桁キル試合がかなり増えました。
味方のフォローに戻る意識をもつことで、ルール関与も自分でできます。
もともとが中衛メインでやってきたので、こちらの方が性に合っているし、一番他人に任せられない役割です。
そんなこんなでまだ勝率に表れるほどの成果はでていませんが、キル数や自身の実感として成長を感じます。
ホコなんかはすぐにXに戻れそうな予感。